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CSR

ものづくり体験で55人

建築塗装などを行う株式会社プロテクトスタッフタクミ(岡崎市曙街)は21日、同社で子ども向けのものづくり体験イベントを開いた。

「こども工房」と題した取り組みで、今回が初めての開催。市内外の幼児から中学生までの子どもとその保護者ら55人ほどが参加し、椅子作りに挑戦した。
8つのパーツを水性染料で思い思いにペイント。
単色のほか、好きな色を混ぜ合わせた”オリジナルカラー”で色付けた後、金づちなどを使って組み立てた。

会場に設けられたテントの下は「トントン」「カンカン」という作業音と、子どもたちの元気な声でいっぱいに。

 

保護者らもわが子の姿に目を細めつつ、作業を手伝った。
豊田市立畝部小学校1年の山田彪心君は「セミの(鳴き声による)応援で頑張っている。
椅子は自分の秘密基地に置きたい」と述べた。同社によると、夏休みに入った子どもだちに、親子でものづくりを楽しんでもらおうと、企画した。
創業11年目を迎えられた感謝の念も込めたという。

 

平岡巧代表取締役(47)は「子どもたちが触れ合いながら協力して楽しんでくれている。やって良かった」と笑顔を見せた。

 

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